「株式会社リベ大アシスタント」が提供する経理代行サービス「リベ大経理代行」(以下「本サービス」といいます)は、業務における生成AIの導入にあたり、活用の考え方と情報管理の取り組みをお客様・関係者の皆様にご説明するため、本ガイドラインを定めました。
本サービスは、生成AIを、お客様へ提供するサービスの質を高めるための手段と位置づけています。月次決算・年次決算業務における仕訳判定の支援、業務遂行上必要となる事項の確認、資料作成や情報整理などの定型業務の効率化を通じて、本サービスの担当者がより本質的な業務に集中できる環境を整えます。結果として、お客様には、これまで以上に正確でスピード感のある経理代行をお届けしたいと考えています。
一方で、本サービスは、会計データ・取引明細・証憑など、お客様の事業に関わる重要な情報を継続的にお預かりする立場にあります。本サービスは、生成AIの利便性のみに依拠することなく、情報セキュリティと守秘義務の遵守を最優先とし、お客様にご安心いただける運用体制のもとで活用してまいります。
本ガイドラインで「生成AI」とは、テキスト・画像等を生成する汎用AIサービス(対話型AIを含む)を指します。会計ソフト・業務ツールに内蔵されたAI機能については、各提供元のセキュリティ基準を個別に確認したうえで使用します。
本サービスが生成AIを用いる場面は、主に以下の三つです。
サービスの質の向上
会計基準・勘定科目・関連制度に関する論点整理や情報収集を補助し、仕訳判定や月次・決算業務における確認・検討を支援します。
業務効率の改善
文書作成・情報整理・社内業務の標準化、データ処理に用いる関数やマクロの作成支援など、定型的な作業の負担を軽減します。
確認業務の補助
判断に迷う取引や複雑な処理について、関連情報や確認事項の整理、月次・決算チェックにおける補助的な確認に活用します。
なお、生成AIはあくまで補助ツールです。記帳内容の確定、月次・決算書類の作成、お客様へのご報告・ご助言は、本サービスの担当者が適切に確認を行ったうえで対応します。
氏名・住所・連絡先・メールアドレス・マイナンバー・銀行口座番号など、お客様および関係者を特定できる個人情報は原則として生成AIに入力しません。
社名・屋号・取引先名など、お客様の事業活動を特定できる情報についても、生成AIへは原則として入力せず、必要に応じて匿名化したうえで利用します。
会計データ・取引明細・証憑・契約書などの原データを、そのまま生成AIにアップロード・入力することはしません。財務数値等を用いて検討を行う必要がある場合は、特定につながる情報を原則として除いたうえで、適切なセキュリティ対策及び利用条件が確認されたサービスのみを使用します。
生成AIサービスは、提供元・利用規約・データ取扱い条件を事前に精査し、お客様情報の保護に問題がないと確認できたものに限り採用します。
入力したデータがAIの学習に使用されない設定・契約条件のもとで運用します。
生成AIの出力は、必ずしも正確・完全であるとは限りません。本サービスでは以下の運用を徹底します。
仕訳・月次決算・年次決算など、お客様に納品する成果物は、本サービスの担当者が内容を精査・修正したうえでご提供します。
会計基準、公的資料、お客様の経理処理方針など、関連する情報を照合のうえ、本サービスの担当者が最終確認を行います。
生成AIの使用にあたっては著作権・知的財産権に十分配慮し、第三者の権利を侵害しないよう努めます。
守秘義務契約を締結した業務委託スタッフに適用する社内規程を整備し、具体的な運用ルールを明文化しています。
情報セキュリティと生成AI活用に関する知識・意識の向上を目的とした研修・情報共有を継続的に実施します。
情報漏えい等の事故が生じた場合は、原因の迅速な究明と再発防止策の実施、法令等に従い、必要に応じて関係機関への報告、お客様へのご連絡を速やかに行います。
技術の進歩、法令の改正、社会環境の変化に合わせて、本ガイドラインは随時見直します。常に適切な運用を維持し、お客様に安心してご利用いただける体制を整え続けます。
【2026年5月24日 制定】
リベ大(リベラルアーツ大学)とは
「お金に困らず、自由に生きられる人を増やす」という理念のもと、起業家・投資家の両学長が行っている活動の総称です。
YouTubeでの金融教育や生き方に関する情報発信をはじめ、「お金・時間・健康」といった人生の土台となる資産を守るためのサービス(リベ大関連事業)も展開しています。
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